Wiggle/CRCのPrime Baroudeurホイールを履かせてみました


装着して大分たってしまいましたが、ロードバイクのホイールを変えてみました。KR-1 Carbonに最初にインストールされていたのは、シマノRS-010です。これしか経験がないので、良し悪しの判断もできないのですが、巷の噂で(笑)「鉄下駄」から変更すれば走りが変わる、とのことで、ホイール探しをしていました。

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候補は、オーソドックスにカンパニョーロ・ゾンダかフルクルラムのレーシング3なんですが、どうしても価格に抵抗が…(^^;。そんな本格的に乗っているわけでもないですし、そもそも効果がなかったらなーということで逡巡していました。まあwiggleやChainReactionCycles(CRC)のサイトを毎日眺めるのは、それはそれで楽しかったです。結構価格も変動していて、ゾンダが3万円台に来たら買おうかとか妄想していました。
その中で、CRCのサイトを眺めていると、「Prime Baroudeur アロイホイールセット」の紹介が。目を引くのが重量と価格で、重量が前後で1516g、価格が29000円ということでした。ちなみに、Racing3で1560g、Zondaで1596gなので、値段と価格で考えると信じられない設定です。もちろん重量だけでホイールの性能が決まるわけではないのでしょうが、いかんせん鉄下駄しか経験もなく、鉄下駄として揶揄されるということは重量がクリティカルなのだろうということで、即買いしました。
タイヤも変えてしまおうということで、こちらもオーソドックスにContinental GP5000も購入しました。

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ひとつ問題となったのが、RS-010に装着されているカセットがどうしても外れません。KR-1 Carbonはフル105(5800系)12-25Tだったのですが、これを機に変更しました。幸い5800系と7000系は互換性があるということで、CS-R7000(11-28T)としました。


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肝心の走りですが、ホイール、カセット、タイヤごと変わっているので、どれが走りに寄与しているかわからないのですが笑、かなり走りやすくなりました。よく言われる「ギア一枚分軽くなった」という表現も頷けます。
ただ、今は神戸に持っていって、三宮ー計算科学センター間の往復に使っていて、出勤時に神戸大橋を渡っているのですが、ストラバのセグメントのタイムが縮まった、というようなことは起こっておりません(^^;。
半年くらい乗っていますが、コース全体の平均タイムは上がっている気がします。


 



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