淀川CRーなにわ自転車道

赤川鉄橋と六甲方面の夕日

大阪市内から自転車にのるなら、大川沿いの北大阪サイクルラインから毛馬に抜けて淀川CRが走りやすいと思うのですが、毛馬より上流に行くと当然大阪市内からはなれていきます。下流は大阪湾に注ぐので大阪市内からそれほど離れないのですが、如何せん右岸・左岸ともにCRが断絶していたりで走りにくいところがあります。

そこで、いつでも戻れる安心感で走れるのが神崎川沿いのなにわ自転車道です。
入り口が淀川から分岐している東淀川区と摂津市の境くらいのところで、そこから基本的に西進し、最後はまた淀川湾岸の中島あたりで合流します。
場所についても、阪急京都線、阪急千里線、JR京都線、地下鉄御堂筋線、阪急宝塚線、阪急京都線、JR神戸線、阪神本線、阪神なんば線の下をくぐるので、おおよその位置がわかります。
大阪市中心部から考えると扇形とも言えるので、どこからでも戻る時間はそう変わらないのが非常に便利ですね。
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神崎川分岐地点のちょい北(摂津市一津屋付近)

神崎川分岐くらいまでくると、対岸は大日くらいですかね。旧三洋電機の工場のところに建ったツインタワーが見えます。ここの土手下にローソンがあるのでいつも補給ポイントとして利用しています。
 
ここから少し下って神崎川に合流します。
少し走ると大幸薬品吹田工場があります。 よく正露丸臭いと言われていますが、個人的には対岸に行ったことないので感じたことはありません。
余談ですが、学部のときに薬理学の先生が「正露丸はなんで効くかよくわからないけど、たしかに効いてる」と言われたのが非常に印象に残っています。
 
大幸薬品吹田工場
 
この日はそろそろリミットなので、市内に戻ることにします(ここも市内ですが)。最後の地図にもありますが、宮の前通りを一直線で上新庄から淡路に戻れました。
ただ、淡路に戻っても、淀川を渡る橋がなくて、ひとつは長柄橋まで下るか菅原城北大橋まで上る必要があります。赤川仮橋は貴重でしたね~。
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今回は大川沿いを帰りたいのと、長柄橋までのアクセスが微妙なのもあって、菅原城北大橋周りとしました。
 菅原城北大橋より

実はこの日、短距離のタイムトライアルをしようと思ってきたのでした。城北大橋と豊里大橋のあいだは道の舗装状態が悪いのですが、ストラバで城北公園悪路区間というところがあります。400mくらいの区間なのですが、38秒、平均38km/h、最高44.3km/hでした。やはり毎日神戸大橋を漕いでる効果がでているのかな。

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この日はなにわ自転車道をあまり使っていませんが、下記のようなルートになりました。
 
なんとなく神崎川が扇型をしている気がしますよね。
 
 
 

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